
ドコモ光プラン内容からスマホの割引まで徹底解説
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テレワークをする機会が出てきたため、ネットを引こうか考えている
郊外へ転居することになったため、新しくネットを引こうか考えている
今回の記事は、ドコモのスマホを契約していて、ドコモのインターネットサービスである「ドコモ光」の契約を検討している方を対象にしています。
筆者はドコモ光だけでなく、auひかり、SoftBank光などの大手通信キャリアのインターネットサービスや各社の携帯電話を扱っている携帯電話販売代理店に勤務しています。
色んな携帯会社を扱っている携帯電話販売代理店の人間として、ドコモ光の内容や、複雑にみえるスマホとの割引について、総務省、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズなどの公式ホームページから大事な情報をまとめ、できる限りわかりやすくご説明することに努めました。
目次をご確認していただき、ご興味のあるところから読み進めていってください。
※記事の内容は2021年4月23日現在、得られた情報をもとになっています。
※記事内の価格・料金は全て税込み表記となっています。
目次
ドコモ光とは?
ドコモ光については、NTTドコモの公式サイトにわかりやすくまとめられています。
以下公式サイトから引用すると、
ドコモ光とは、フレッツ光回線またはケーブルテレビの設備を使ってドコモが提供するプロバイダー一体型の光インターネットサービスです。引用 NTTドコモ公式HP
ドコモ光は「ドコモ光 1ギガ」という通称もありますが、通信速度はその名の通り最大1Gbpsです。
また戸建限定、提供エリアは東京都の一部、大阪市、名古屋市のみですが、最大10Gbpsの通信速度を誇る「ドコモ光10ギガ」というプランを選べばより、高速なインターネットを楽しめます。(2021年4月現在)
インターネットを使うには、回線とプロバイダ(回線をインターネットにつなげる事業者)両方が必要になりますが、ドコモ光の回線はNTTの回線が使われます。
プロバイダに関してはドコモ光に対応したプロバイダから選べ、ドコモ光は回線とプロバイダがセットになって提供されます。
そのため、「インターネット料金には毎月いくら払っていたかわからない」という方にとって、ドコモ光はわかりやすい料金体系といえるでしょう。
選べるプロバイダによって、プランは変わり月額料金も変わってきます。また、ケーブルテレビ事業者の設備を使ったケースではプロバイダはそのケーブルテレビ事業者となります。
プロバイダについて詳しくは24社からあるプロバイダの選び方と速度に影響してくるIPv6とは?で詳しくご説明します。
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2.ドコモ光の月額料金【戸建(1Gbps|10Gbps)】【マンション】
▼この表は横スクロールできます
戸建 | マンション | |
タイプA | 2年定期契約 5,720円 / 月 | 2年定期契約 4,400円 / 月 |
2年契約なし 7,370円 / 月 | 2年契約なし 5,500円 / 月 | |
タイプB | 2年定期契約 5,940円 / 月 | 2年定期契約 5,720円 / 月 |
2年契約なし 7,590円 / 月 | 2年契約なし 5,720円 / 月 | |
タイプC | 2年定期契約 5,720円 / 月 | 2年定期契約 4,400円 / 月 |
2年契約なし 7,370円 / 月 | 2年契約なし 5,500円 / 月 |
ドコモ光の月額料金は、
- 一戸建てか、マンションか
- ドコモ光1GBかドコモ光10GBか
- 2年定期契約の有無
- プロバイダ|ケーブルテレビ
によって、変わってきます。
(2段階定額プランである「ドコモ光ミニ」とプロバイダをご自身で探す必要のある「単独タイプ」と呼ばれるプランは実用性があまり無いと思われるので今回の記事では割愛します)
このうち、「4のプロバイダ|ケーブルテレビ」についてですが、ドコモ光は選んだプロバイダによって、
- 「タイプA」
- 「タイプB」
- 「タイプC」(ケーブルテレビ)
上記3つのタイプに分けられます。
(ドコモ光10ギガはタイプAとタイプBのみ)
タイプA(ドコモ光1ギガ|10ギガ)のプロバイダ例
ドコモnet|ぷらら|GMO|
BIGLOBE(1ギガのみ)など
タイプB(ドコモ光1ギガ|10ギガ)のプロバイダ例
ASAHIネット
OCN(1ギガのみ)|@T COM(1ギガのみ)など
タイプC(ドコモ光1ギガ)のケーブルテレビの例
多摩ケーブルネットワーク株式会社
テレビ岸和田など
プロバイダの選び方については次の24社からあるプロバイダの選び方、速度に影響してくるIPv6とは?でご説明しますが、ここでは戸建て、マンションそれぞれの月額料金について解説していきます。
戸建タイプ【月額約5,800円(税込)〜】
タイプA(ドコモ光1ギガ)
5,720円(税込)(2年定期契約あり)
7,370円(税込)(2年定期契約なし)
タイプA(ドコモ光10ギガ)
6,930円(税込)(2年定期契約あり)
8,580円(税込)(2年定期契約なし)
タイプB(ドコモ光1ギガ)
5,940円(税込)(2年定期契約あり)
7,590円(税込)(2年定期契約なし)
タイプB(ドコモ光10ギガ)
7,150円(税込)(2年定期契約あり)
8,800円(税込)(2年定期契約なし)
タイプC(ドコモ光1ギガ)
5,720円(税込)(2年定期契約あり)
7,370円(税込)(2年定期契約なし)
マンションタイプ【月額約4,400円(税込)〜】
タイプA(ドコモ光1ギガ)
4,400円(税込)(2年定期契約あり)
5,500円(税込)(2年定期契約なし)
タイプB(ドコモ光1ギガ)
4,620円(税込)(2年定期契約あり)
5,720円(税込)(2年定期契約なし)
タイプC(ドコモ光1ギガ)
4,400円(税込)(2年定期契約あり)
5,500円(税込)(2年定期契約なし)
2年定期契約
どのプランでも、2年間の定期契約をすれば月額料金は安くなりますが、契約は2年間の自動更新契約で、更新期間(契約満了月の当月・翌月・翌々月)以外の契約期間内に解約をすると、戸建タイプで14,300円(税込)、マンションタイプで8,800円(税込)の解約金が発生します。
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24社からあるプロバイダの選び方
ドコモ光を契約する前に、別の会社のインターネットサービス及び、プロバイダを契約しており、かつそのプロバイダのメールアドレスを使っている場合は、そのプロバイダを選択するのが一般的です。(ただしドコモ光に対応していることが条件です)
ただ、自宅インターネットを引いておらず、これから新しくインターネットをひこうとされている方、今までのプロバイダのメールアドレスを使っていない方は、どうやってプロバイダを選べば良いのでしょうか?
回線をインターネットにつなげる役割を担うのがプロバイダです。であれば、「通信速度を重要視してプロバイダを選ぶ」という選び方も理にかなっていえるかもしれません。
しかし、通信速度というものは、ご自宅のパソコン環境や通信環境に左右されますし、インターネットで「ドコモ光 プロバイダ 速度」と検索をかけて調べても、明確に答えが載っているわけではありません。
本記事では現在の通信方式について総務省、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズの公式ホームページにのっている情報、何冊かのネットワーク関係の書籍を読んで得られた情報をもとに、「快適な通信速度でインターネットを使える可能性を高める方法」について、次章でご説明していきます。
プロバイダの選び方(その他)
通信速度という軸でのプロバイダの選び方は次章でご説明しますが、それ以外の視点でのプロバイダ選びについてはこの章で触れておきます。
筆者が考えるプロバイダ選びのポイントは次の3つです。
- キャッシュバックキャンペーン
- サポートサービスの内容(訪問|リモート)
- 問い合わせ先がナビダイヤルだけではないか?
プロバイダによっては、期間限定でキャッシュバックを実施しているところもあり、キャッシュバック重視の方は、そういったプロバイダを選択しても良いかもしれません。
それ以外の特典としては「設定などで困った時に訪問サポートが無料(回数制限あり)」「セキュリティソフトが12ヶ月間無料」といったものも、プロバイダによってその内容が異なってきます。
これらの特典もプロバイダ選びの際に重要なものだと思いますが、筆者が特に注意を払っているのが、「契約前でも、契約後でもフリーダイヤルかそれに準ずる番号で問い合わせができるか?」という点についてです。
いざドコモ光を契約し、順調に使えるようになっても何らかの原因で突然、インターネットが繋がらなくなったり、速度が著しく低下してしまうということも考えられます。
そうなったら、まずはドコモ光の窓口で問い合わせをするかと思いますが、そこでもトラブルが解消できなかった時、今度はプロバイダに問い合わせをする必要が出てきます。
「相談窓口は電話しても繋がりにくい」
という経験をされた方もいらっしゃるかと思いますが、プロバイダによって対応可能連絡先が
【契約前】
フリーダイヤルや通常の番号
【契約後】
0570(ナビダイヤル)のみ
と異なるケースが散見されます。
ナビダイヤルですと、通話料は「電話をかけた方」が負担することになります。
各携帯電話会社の「かけ放題」オプションを契約していたとしても、ナビダイヤルはかけ放題対象外の電話番号なので、プロバイダに電話をかけて繋がらない時間が長くてもその時間分の通話料は取られてしまいます。
この様に、プロバイダ選びの際には通信速度以外の点についても、意識した方が良いでしょう。
最新のドコモ光対応プロバイダについては、NTTドコモ公式HP ドコモ光対応プロバイダにてご確認していただき、各サービス内容もチェックしておいてください。
(こちらのリンク先には、各プロバイダのキャッシュバック情報まではのっていませんので、ご自身で各プロバイダまでお問い合わせください)
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速度に影響してくるIPv6とは?
ドコモ光の記事を書くにあたって、筆者はドコモ光カタログ[東日本版](2021.04)を使いました。
2ページ目の通信速度の説明箇所に「ドコモ最大1Gbpsしかも全プロバイダIPv6対応!」とありますが、この「IPv6」に関しては、2021年4月現在、NTTドコモの公式ページでも説明されています。
NTTドコモ公式HP IPv6インターネット機能
これから「速い通信速度がだせる可能性が高いプロバイダ」について、ご説明していきますが、ここからは専門用語を使ってご説明していきますので、技術的なことにご興味がない方は読み飛ばして頂いても大丈夫です。
その代わり
「速い通信速度がだせる可能性が高いプロバイダ」
を選ぶためには
「IPoE」「IPv4 over IPv6」
この2つに対応しているプロバイダを選ぶ、そして、IPoE、IPv4 over IPv6を申し込む(プロバイダによっては申込不要のケースもあります)、IPoE、IPv4 over IPv6対応の機器をプロバイダから借りる(または、自分で用意する)ということだけを頭に入れておいてください。
この規格に対応しているプロバイダを調べるには、NTTドコモ公式HP ドコモ1ギガ対応プロバイダのIPv6対応状況にIPoE IPv4 over IPv6に対応したプロバイダがわかりやすくまとめられているので、こちらをご確認ください。
IPv6が登場した背景
IPv6とは「インターネット・プロトコル(IP)」のバージョンのうちの一つです。インターネット・プロトコル(IP)とは「インターネット通信をする際の手順、規格、ルールのことをさし、主な役割としてネットワーク上の機器(コンピュータ)に対してアドレスの割り当て、つまり「IPアドレスの割り当て」があります。
このIPアドレスはよく「インターネット上の住所」という例を使って説明されますが、このIPアドレスが各機器に割り当てられることによって、私達はインターネットを見ることができます。
2021年4月現在のインターネット・プロトコルの主流は、IPv6の一つ前のIPv4というもので、43億個のIPアドレスを割り当てることができます。
「43億のIPアドレス」=「全世界でインターネットに繋げられる機器の数が43億台」ということになりますが、全世界で考えた場合、その数は決して十分なものとは言えません。
この「IPアドレス枯渇問題」を解決するべく、登場したのがIPv6で、割り当てることができるIPアドレスは、約340澗(1澗=1兆×1兆×1兆)個と言われており、事実上無限の数の機器をインターネットに繋げられるようになりました。
IPv6対応というだけでは不十分
IPアドレスの枯渇を解消するべくIPv6が登場しましたが、インターネット・プロトコルとはインターネット通信の規格・ルールとご説明しました。
つまり、世界中のサイトはインターネット・プロトコルに基づいて作られていますが、現段階ではIPv4が主流のため、現段階の世界中のサイトもIPv4に対応しているサイトがほとんどです。
「インターネットが遅くなる」という現象は回線の問題、機器の問題、接続先のサイトのサーバーの負荷が原因など色々考えられますが、ここでお伝えしたいことは IPv4のサイトに接続する際、その「通り道」(通信方式)が混んでしまっているということです。
従来の通り道(通信方式)を「PPPoE方式」
新しい通り道(通信方式)を「IPoE」
といいますが、IPv4はPPPoE方式のみ、IPv6はPPPoE方式とIPoE方式に対応しています。両者の違いは色々とあるのですが、IPoE方式の方が接続設備が大容量のため、高速通信が可能になるということが大きな違いとなっています。
ここで問題なのはせっかくIPv6という新しいインターネット・プロトコルが登場し、事実上無限のIPアドレスがつくられ、よりたくさんのサイトが作られるようになっても、IPv6に対応したサイトがまだほとんど無いということです。
つまり、このような状態ですと私達がサイトを見るためにはIPv4のPPPoE方式を使うため(みんながみんなPPPoE方式を使うため)通信の通り道が混雑すると(特に夜間など)、速度が低下してしまう現象が発生します。
そこで生まれたのがIPv4 over IPv6
世界中のIPv4のサイトをIPv6に見せかけることによって、大容量のIPoE方式を使ってインターネットをする技術を「IPv4 over IPv6」と言います。
IPv4 over IPv6のご説明には、少し長いですが、NTTコミュニケーションズの公式サイトを引用します。
IPoE方式はIPv6のみに対応しているため、アクセス先のWebサイトやWebサービスも本来ならIPv6に対応している必要があります。しかし、現在はまだIPv6に対応していないIPv4のWebサイトやWebサービスが数多くあります。
そこで、IPv6の通信網でIPv4を用いたインターネット通信ができるように考えられた技術が「IPv4 over IPv6」です。これは、ユーザーがIPv6でインターネットに接続しながら、IPv4にしか対応していないWebサイトの閲覧やWebサービスの利用をする場合、自動的にIPv4接続へと変換される技術です。
IPv4 over IPv6では、ブロードバンドルーターでIPv4のパケットデータをIPv6に変換して通信を行うしくみになっています。「IPv6に見せかけたIPv4」のパケットは、IPv6通信網を抜け、通信先のWebサイトやWebサービスに到達する直前でIPv4へと再変換されます。IPv6の仮想のトンネルを抜けていくため、この技術は「トンネリング」と呼ばれています。このようにトンネリングをすることで、IPv6に対応していないIPv4のWebサイトやWebサービスでもIPoE方式で扱うことができるわけです。引用 NTTコミュニケーションズ公式HP
IPv6、IPoE方式、IPv4 over IPv6と専門用語を使っての解説が長くなってしまいました。先程のご説明の繰り返しになってしまいますが、ようは安定した通信速度を優先してドコモ光を使いたい場合は、
「IPv6でIPoE方式かつIPv4 over IPv6対応のプロバイダを選び、IPoE方式かつIPv4 over IPv6を申込み(申込不要のプロバイダもあります)、専用のルーターを借りる」
ということを頭に入れておいてください。
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ドコモ光詳細サイト
ドコモ光の工事について
ドコモ光を新規で契約する場合の工事費は
タイプA、タイプB、タイプC共に
- 戸建 19,800円(税込)
(ドコモ光1ギガ|10ギガ) - マンション 16,500円(税込)
となっていますが、これは工事業者がご自宅に派遣された時の工事費用になります。また工事費用とは別に契約事務手数料として、3,300円(税込)が別途かかります。(土日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)では追加料金として3,300円(税込)が別途かかります。)
ご自宅の状況によっては工事業者が派遣されない「無派遣工事」というケースもあり、この場合はNTT局舎内のみでの工事となります。工事費用は戸建、マンションともに2,200円(税込)です。
工事費用は一括|12回|24回|36回|48回|60回から選ぶことができます。
工事費用がかからないケースもある(転用・事業者変更)
工事費用がかからないケースは
- フレッツ光からの転用
- ケーブルテレビからの転用
- コラボ光からの事業者変更
の3つのケースがあります。
1のフレッツ光からの転用とは、NTTのフレッツ光のインターネットサービスを利用している方がドコモ光に切り替えるケースです。
2のケーブルテレビからの転用とは、ケーブルテレビのインターネットサービスを利用している方が、ドコモ光に切り替えるケース(つまりタイプC)です。
NTTドコモ公式HP ドコモ光タイプC(リンク先には工事に関する記載箇所がありますが、これはケーブルテレビからのドコモ光への切り替えではなく、「新規で」ドコモ光のタイプCを契約した場合を想定してあります)
3のコラボ光からの事業者変更とは、例えばSoftBank光やOCN光などの光コラボ事業者(NTT東日本|西日本から光回線を借りインターネットサービスを提供する事業者のこと)のインターネットサービスから、ドコモ光に切り替えるケースです。
※よく混同されがちですが、auが提供している「auひかり」はNTT東日本|西日本から回線を借り受けているわけではなく、「KDDI所有の回線」を利用してサービス提供されているので、auひかりからドコモ光に切り替える場合はこの「コラボ光からの事業者変更」にはあてはまりません。
上記3つのケースの場合であれば、契約事務手数料3,300円(税込)はかかりますが、原則工事が不要になり、工事費がかからずにドコモ光に乗り換えることができます。
ただし、この3つの方法でも、
①利用中のプランやオプションなどがそのまま使えるとは限らないということ
②速度変更など契約内容によっては、
新規でドコモ光を契約する場合と同じく工事費がかかるということ
③利用中のプロバイダによってはドコモ光に切り替えることによって違約金が発生するケースもあるということ
といったように注意点もあります。
ですので、転用や事業者変更の方法でドコモ光への切り替えを考えている方は、一度ご利用中のプロバイダに契約内容を確認されることをおすすめします。
工事費無料キャンペーンを使えば新規契約でも工事費用がかからない
ここまでドコモ光の工事費についてご説明してきましたが、ドコモ光の公式キャンペーンでは「ドコモ光新規工事料無料特典」というキャンペーンが実施していることが以下のリンクから確認できます。(キャンペーン終了日は未定)
契約事務手数料3,300円(税込)はかかったり、土日・祝日工事の追加工事費、ドコモ光電話などのオプションの工事費は別途かかりますが、ドコモ光の通常工事費(戸建19,800円(税込)|マンション16,500円(税込))が無料になるのは、非常に大きいと思います。
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ドコモ光セット割(家族の割引/ahamoは?)
最後にドコモ光とドコモのスマホとのセット割引である「ドコモ光セット割」についてご説明します。
ドコモ光セット割とは、家のインターネットをドコモ光にして、ドコモ光とスマホの契約(携帯番号)を「ペア」にした場合に毎月受けられる割引です。
ドコモ光とペアになった契約と同じファミリー割引グループに入っている契約であれば、その回線に対しても割引が適用されます。
また、ドコモ光セット割とは別に各ファミリー割引に入っている契約に適用される「みんなドコモ割」は併用可能なので、家族でドコモのスマホを契約している場合はさらにお得になります。
ドコモ光セット割、みんなドコモ割は契約しているプランによって、受けられる割引額が変わってきますが、今回の記事では一例として現在のドコモの最新プランである、
- 5Gギガホプレミア
- ahamo
- 5Gギガライト(データ量は1GB以下)
を3人の家族で契約、
ドコモ光の回線タイプはドコモ光戸建タイプA(2年定期契約)のケースを想定して毎月のスマホの料金を図解で解説します。
(毎月の支払いはdカード払い)
5Gギガホプレミア、5Gギガライト、ahamoについて調べたい、という方は、こちらの別記事もご参照ください。
ドコモの5Gギガホプレミアでデータ無制限!テザリングも無制限!!
【携帯ショップ店員が解説】ドコモ ahamo(アハモ)の詳細/メリットとデメリット/機種変更の流れ
ahamoは割引対象に入るのか?
ahamoはドコモ光セット割、みんなドコモ割双方において割引対象にはなりませんが、みんなドコモ割における「カウント対象」にはなります。
みんなドコモ割は、ファミリー割引グループにおける契約数(カウント数)によって、各契約数に適用される割引が変動する割引で、カウント対象の契約数が2契約であれば、各契約ごとに550円(税込)、3契約以上であれば各契約ごとに1,100円(税込)の割引を適用させることができる割引です。
これらを踏まえて、割引額を図で示すと
▼この表は横スクロールできます
ドコモ光 戸建(タイプA) 5,720円2年定期契約 | 3人で利用 | ||
5Gギガホプレミア | ahamo | 5Gギガライト(1GB) | |
割引適用前 | 7,315円 | 2,970円 | 3,465円 |
みんなドコモ割 3回線以上 | -1,100円 | - | -1,100円 |
ドコモ光セット割 | -1,100円 | - | - |
dカードお支払い割 | -187円 | - | -187円 |
支払い料金 | 4,928円 | 2,970円 | 2,178円 |
ドコモ光戸建タイプA(2年定期契約)
5Gギガホプレミア
ahamo
5Gギガライト(1GB)
ドコモ光とスマホ3台の月額の合計料金は、
5,720円+4,928円+2,970円+2,178円
=15,796円(税込)
となります。
ドコモ光のまとめ
以上、ドコモ光のプラン内容、通信速度が速くなると思われるプロバイダの選び方、工事の内容、ドコモのスマホとセットで持った時の割引についてまとめました。
家のインターネットサービスの内容は総じて理解することが大変だと思います。
ドコモショップや、街の携帯ショップでドコモ光の内容を聞くのも良いと思いますが、NTTドコモの問い合わせ先である151やドコモチャットサポートを利用するのもお時間の短縮になるかと思います。
今回の記事はかなり専門的な内容でしたが、皆様がドコモ光をご検討される際のヒントになれれば幸いです。ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
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